■■■■■■■■■■■■   第9回木にふれよう「平林祭り」  ■■■■■■■■■■■■
雨でも3500人来場=10月20日=

前日からの雨が午後2時ごろまで降りやまず、その上肌寒さも加わり、最悪のコンディションで開かれた(一社)平林会(理事長・村上高兒氏、実行委員長・島津浩之氏)・(一社)大阪府木連(会長・花尻忠夫氏)主催の《第9回木にふれよう〜平林祭り〜》は、主催者の弱気予想に反して大勢の方が来場、それなりの盛り上がりをみせた。来場者数は昨年の7割、約3500人。この環境下では大成功の部類に入り「平林祭りがすでに地域の祭典として根付いた証拠だと思う」と島津実行委員長は話している。今年も地域の新北島中学校の生徒さんら約60人が応援にかけつけ、プログラム配布・場内清掃等に大活躍した。

10月20日(日)朝9時すぎ、去年に続いて2回目の登場となる新北島中学校吹奏楽部の生徒たちによるファンファーレとともに村上高兒理事長が開会を宣言、場内は一気に祭りモードに突入した。

実行委員会が重視したテーマは今年も『木にふれよう』。しかし、木材関連のブースが去年に比して減少気味なのが気懸りだ。次年度からは出展者を平林に限定せず「平林地域で開催される木の祭典」として門戸を開放、府下の木材関係に参加を呼びかけるのも一案。6年連続のキッズボート試乗会は生憎の雨で中止となった。


村上理事長開会宣言

雨でも大勢の方が来場

新北島中学校の吹奏楽部がオープニング曲を演奏

丸太切り競争

木工コンテストは大賑わい

男性も参加したフラワーアレジメント

木の砂場は子どもの天国

鳥飼からの出展です

常連、ヒラリンのコーラス

デュオが初参加

華やかなフラダンス

大阪木材市場

ゴーダイガー見参

津田産業の2×4モニュメント

献血です

島津実行委員長が閉会



木材の街