平林会NEWS ■ ■ ■ ■ ■ ■ 平林会の有志「帆船あこがれ」で湾内視察=2010年10月5日=
平林会の有志
「帆船あこがれ」で湾内視察


一般社団法人平林会(理事長・村上高兒氏)の会員有志40名は10月5日(火)大阪南港ATC前「オズ岸壁」から大阪市帆船「あこがれ」に乗り、約2時間、大阪湾内をイブニングクルーズした。
平林の遊休水面の一部埋め立てが年内には始まり、ニュートラムで西へ10分ほど行った咲洲には府庁の第2庁舎がWTCに誕生した。発展の可能性を秘めた南港ベイサイドの背後地である平林地域にとって土地の有効活用と親水空間の利用が大きな研究テーマである。
本来なら訓練船の「帆船あこがれ」を遊覧のみで貸し切れたのは大阪市港湾局の協力による。普段とは逆の海側からWTC・ATC・海の時空間・海遊館等々を眺める。「水の都大阪は美しい。バブル期の負の遺産とされる建築物群もやりようによっては財産になるかもしれない」。そんな気分になってしまった。   


「帆船あこがれ」の船上から見る「海の時空間」とWTC



船上で記念撮影