平林会NEWS ■ ■ ■ ■ ■ ■ 小河大阪府副知事 平林視察=2011年6月7日=
 大阪府の小河保之副知事が6月7日午後、住之江区の平林地域を初めて訪問した。これは大阪府木連の越井会長の「私のお膝元、木の街・平林に是非一度来て欲しい。大阪の木材業界の現状と永年の夢であった水面の埋立が始まった平林を見学して頂き、行政の立場からいろんなご意見を聞かせて欲しい。同時に木材業界から木を上手に使った環境に優しい提案も行いたい」との願いが叶ったもの。
まず、小河副知事一行は、平林会(村上高兒理事長)・平林会木協(栄川洋理事長)の案内で平林の6号水面と4号東水面の埋立現場を視察した。越井木材工業に戻って越井潤社長が「間伐材を有効利用したヒートアイランド対策」について説明、小河副知事が専門の「土木分野での木材活用」についてはコシイプレザービングの神谷社長が、「マレーシアでの植林事業」については松本義勝常務が夫々説明した。

平林木材会館6階から埋立が進む4号水面を見学する小河副知事(右端)。