■ ■ ■ ■ ■ ■  平林会木材協同組合 第19期総会=2013年5月15日= ■ ■ ■ ■ ■ ■

平林会木材協同組合 第19期 通常総会議事録
1. 1.日 時 平成25年5月15日(水)午後5時30分〜6時30分
2. 会 場 ハイアット・リージェンシー・大阪2階 咲の間
3. 出 席 者 出席組合員 24社(出席17社、委任状出席 7社)
(組合員数24社)
4. 栄川理事長挨拶
栄川理事長が慎重審議を依頼して挨拶とし議長席に就いた。


5. 高野伸生大阪市会議員(当会顧問)より挨拶
6. 議 事
定款39条の規定(出席した組合員又は組合員たる法人の代表者のうちから選出する)により、栄川理事長を議長として議案審議に入った。
議案審議に先立ち議事録署名人について諮ったところ、人選を一任された議長の栄川洋氏が本人の他に次の二氏を指名した。
株式会社 協同ウッド 社長 有馬啓子 氏
    大信製材株式会社   社長 湯川昌子 氏

7. 議案審議
第1号議案 第19期(平成24年度)事業報告並びに
第3号議案 第20期(平成25年度)事業計画(案)
小林健次郎専務理事が第1号議案・第3号議案の内容を議案書に則って説明した。また、当組合が管理運営してきたテニスコート跡地が、(一社)平林会が大阪市より一般競争入札で落札したことを報告、組合運営の今後について次のように話した。
『組合の収入源が断たれ、賦課金収入のみでの運営は極めて厳しい状況に陥った。今のところ解散は考えていないが一旦減資(10口→1口、1口=5万円)を挙行して90%の出資金を返却し、この1年議論を重ね、今後の流れを見極めたい』

1号議案・3号議案並びに今後の方針について諮ったところ以下の質問がなされた。

 質問:予算案は大幅な赤字予算。これでは毎年資産が減少し続ける。それよりも直ちに解散して財産を分配するという選択肢もあるのでは・・・・。

 答 :当組合は従来から収益はあがっても配当を実施しなかった。敢えてしなかったのです。それは組合独自の事業で得た収入ではなく、駐車場の管理運営という大阪市の土地を活用して得たもので、配当にはなじまなかったからです。その積み重ねが決算書にある資産です。従って解散して分配するのは今までの趣旨に沿わないと考えています。当面は90%の減資を行なって一定の規模にまで組合を縮小し、みなさんと議論を重ねて今後の方向性を見極めたい。よろしくご理解ください。

議長より再度、1号議案・3号議案並びに今後の方針について諮ったところ全員異議無く承認可決された。

第2号議案 第19期(平成24年度)決算報告承認の件
島崎事務局長が報告。

【監査報告】大信製材鞄註昌子監事より4月17日監査した内容を報告した。

議長より、決算報告について諮ったところ、全員異議無く承認可決された。

第4号議案 第20期(平成25年度)予算(案)承認の件
島崎事務局長が説明。

議長より、予算(案)について諮ったところ、全員異議なく承認可決された。

第19期(平成24年度)平林会木材協同組合通常総会の議案審議については、上程全議案が原案通り異議なく承認可決された。
8. 閉会の辞 荒尾理事 (閉会午後6時30分)