平林会NEWS ■ ■ ■ ■ ■ ■新北島中学校の企業訪問 市製材PR委員会と連携して実施会=2013年7月29日〜8月2日= 
大阪住之江区の新北島中学校(校長・原口貴美子氏)1年生が7月29日〜31日、8月2日の4日間、30班(1班=6名前後、1日=7,8社に訪問)に分かれて、隣接する「木のまち・平林」の木材会社を訪問した。

これは文部科学省が推進する「言語活動」の一環で、(1)見学を通して地場産業である木材について理解を深め、今後の学習について興味・関心を持たせる。(2)地域の人々とふれあい交流を深める中で、人への接し方、コミュニケーションのとり方を身に付けさせる、ことを目的としている。

事前に中学校から依頼を受けた(一社)平林会(理事長・村上高兒氏)と大阪市製材業協組(理事長・荒尾哲氏)PR委員会(委員長・有馬啓子氏)は直ちに、訪問企業先の選定作業に入り、受入を打診。全社から快諾を得る。

午後1時30分に中学校を自転車で出発した生徒たちは無事に訪問先に到着。無事到着を企業が学校に連絡し、見学とインタビュー。終了後は「今、生徒たちは出ました」と企業から学校に電話連絡。心配された事故もなく、4日間の企業訪問は終わりました。「資料も集め、準備もしました。中学1年生はまだまだ子どもですね。可愛かった」と受入企業も結構楽しんで頂いたようです。受入企業は次の各社。

◎7月29日=村上木材、津田産業、眞鍋木材工業所、松前木材店、協同ウッド、大信製材、大阪中島、大三特殊合板
◎7月30日=中田木材、丸和産業、東洋商工、阪南産業、越井木材工業、大三特殊合板、松前木材店、プレテック
◎7月31日=富洋木材、大白木材、WOODヨシカワ、大阪港木材倉庫、誠交木材工業、中田木材、協同ウッド
◎8月2日=オサカ、村上木材、小山製材所、清水木材商会、協同ウッド、アルブル、西濃木材





熱心に見学し質問する生徒たち