■ ■ ■ ■ ■ ■  平林会木材協同組合 第20期総会=2014年5月13日= ■ ■ ■ ■ ■ ■

平林会木材協同組合 第20期 通常総会議事録
新理事長に小林健次郎氏就任
平林会木材協組(理事長・栄川洋氏、組合員数・24社)の第20期総会が5月13日(月)午後5時より大阪港木材倉庫2階会議室に24名(委任状6含む)が出席して開かれ、栄川理事長が議長となって上程7議案を審議し、いずれも原案通り可決承認して議了。
総会は事業報告・計画案(1・3号議案)、決算報告・予算案(2・4号議案)、定款の一部変更(5号議案)、出資口数の変更(6号議案、10口→1口[1口5万円])承認に続く7号議案では役員改選が審議され、栄川理事長が退任して小林健次郎氏の新理事長就任が承認された。新役員は次の諸氏。

▼理事長=小林健次郎(ヤマチョー)【新】
▼副理事長=村上高兒(村上木材)、津田潮(津田産業)、久我四郎(関西木材市場)【新】
▼専務理事=島津浩之(中田木材工業)【新】
▼理事=尾ア龍一、横尾国治【新】、有馬啓子【新】、山川浩之【新】
▼監事=荒尾哲【新】、湯川昌子
▼相談役=栄川洋【新】、梶原泰造

新理事長に就任した小林氏は組合員からの質問「今後の組合の方向性と在り方」に答え「テニスコート跡地の駐車場経営が平林会に移り、当組合の収入源が断たれて1年が経過した。その間、解散も視野に理事会で幾度となく議論を繰り返してきた。今後は組合員全員からアンケートをとって組合の存在意義を決め、趣旨に賛同される方々を新たに募り組合員数を増やしたい。そのための布石として本総会で定款を変更、門戸を拡げた。あくまでも木材業界に何が出来るかにかかっている。新たな収入源の確保も喫緊の課題だ」と述べ、所信とした。

新理事長に就任した小林健次郎氏