平林会NEWS ■ ■ ■ ■ ■ ■新北島中学1年生183名 平林の木材産業見学=2014年8月6日= 
大阪住之江区の新北島中学校(校長・原口貴美子氏)1年生183名が7月30日〜31日、8月6日の3日間、30班(1班=6名前後)に分かれて、隣接する「木のまち・平林」の材木屋16社を訪問しました。

第1回目の昨年は文部科学省が推進する「言語活動」の一環として実施され、今年の職場訪問は「木材の街・平林を知る」調べ学習の結果から自分の身の回りの木材流通(循環)の仕組みを知ることが目的です。学校側から「川上〜川下〜リサイクルに至る流れの中で今回の訪問先企業がどの段階に相当するかを事前に教えてほしい」と依頼を受けた(一社)平林会(理事長・村上高兒氏)は会員の中から相当する企業を選定、協力をお願いしました。

生徒たちの見学のポイントは@どのような作業を行っている施設かA扱う木材と種類はB使用されている機械や道具類はCどんな加工を行っているかD環境配慮への取り組みは。その区分はA=資源採取(原木市場)B=原材料(製材所)C=生産(製造・流通)=加工D=消費・使用=プレカットE=廃棄・処理(リサイクル)の5段階に分かれ、訪問先を割り振りました。

学校に集合した生徒たちは先生と一緒に自転車で出発、受入企業(次の各社)は月末月初の多忙期にも拘わらず、熱心に対応して頂きました。ありがとうございます。訪問先企業は次の通りです。

◆7月30日=村上木材、津田産業、松前木材店、大信製材、プレテック、誠交木材工業、オサカ
◆7月31日=松本木材、丸和産業、阪南産業、協同ウッド
◆8月1日=松前木材店、越井木材工業、大白木材、WOODヨシカワ、協同ウッド、小山製材所
◆8月6日=関西木材市場


【見学スナップ】

大信製材


プレテックで説明受ける


誠交木材工業


関西木材市場