■ ■ ■ ■ ■ ■  平林会木材協同組合 第21期総会=2015年5月12日= ■ ■ ■ ■ ■ ■

平林会木材協同組合 第21期 通常総会
平林会木材協組(理事長・小林健次郎氏、組合員数・33社)の第21期総会が5月12日(火)午後5時より大阪港木材倉庫2階会議室に33名(委任状8社含む)が出席して開かれ、小林理事長が議長となって上程5議案を審議しいずれも原案通り可決承認して議了、懇親会に移った。

冒頭、小林理事長が「テニスコート跡地の駐車場経営が(一社)平林会に移り、当組合の収入源が断たれて2年が経過。その間、理事会において組合の今後のあり方について幾度となく議論を重ね、昨年の総会でお約束した通り組合員全員からアンケートもとり減資も実行した。その結果、現状の24社で考えるよりもっと組合員を増やし、拙速に物事を運ぶことなく大勢の方々の意見を汲み上げて今後の方向性を見出すのがベターだと言う結論に達した。90%減資の効果もあり先期は9社の新規加入者を得た。今期は組合員増強を主眼に、平林会と連携しつつ地域や木材業界に貢献できる組合運営を遂行したい」と組合員増強への並々ならぬ意欲を示した。

新規加入者は次の9社。WOODヨシカワ・大阪港木材倉庫・大阪木材土地・恩加島木材工業・西濃木材・阪南産業・松前木材店・美濃清商工・昭林。

懇親会の席上、5月3日の憲法記念日に栄えある大阪府知事表彰を受彰した組合員の寺崎英信・有馬啓子両氏に小林理事長から記念品料が贈られた。

小林理事長(左)と知事表彰を受賞した有馬啓子(中)寺崎英信(右)の両氏。